Eurasian Wigeon female 和名 ヒドリガモ。
レアって言えばレアですね。
鴨に限らず、毛ばりの世界では雌はあまり使われないので需要が少ない。
ヘンフェザントのように需要の高い雌鳥もいるにはいるが....。
いつも思う先人たちは釣れる毛鉤を考え、作り、使ったわけで、その土地柄など海に近いところでは海のものや港があるので輸入できる他国の美しい羽を使ったわけで、交通の便が悪く山の方では山のマテリアルを使ったわけです。
コックデレオンのように政治的な理由で使われなかった美しい羽もある。
私は商業柄いろいろな鳥を手にする。人気のないメス類で作った毛鉤もなかなか優秀である。
ヒドリガモに求められるオスの白黒のバー模様も、雌はコントラストが鈍い。これはこれで虫っぽいと思うのは私だけだろうか........。
もちろん、プライマリークイルやセカンダリークイルはダッククイルとして優れている。
Eurasian Wigeon female ¥10,000 Soldout
honnmonoya@gmail.com
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